鹽竈神社と龍雲

 

 

令和3年11月20日(土)に、宮城の鹽竈神社に初めてお参りさせてもらいました。

トップの写真は紅葉をバックにした四季桜です。まさか、桜と紅葉のコラボが見られるとは思いませんでした。

晴天にこれでもかと恵まれて、松島湾を一望しながら龍雲が流れて行く景色を境内から見渡せてとても清々しい気分。

十文字の飛行機雲も境内から見ることができました。こんなん初めて見ましたわ。

拝殿の前に立った途端に太鼓と祝詞が始まったりと、諸手を挙げての歓迎ムードに感謝しかありません。

鹽竈神社は独特な社殿の配置になっていますが、茨城の鹿島神宮と対になっているように思えて、とても興味深かったです。

隣の志波彦神社もいっけん斜に構えた社殿配置のようでいて、これは元々鎮座していた社殿をそのままの向きで現在地に奉斎した事が窺えました。多分、七北田川の流路に関係しているのでしょう。

さらに、松島への道中、飛行機雲がこれでもかと交差している風景に出会ってしまいました。後にも先にもない景色かもしれません。

 

松島の瑞巌寺の境内は紅葉も見頃で、とても充実した空気を味わう事ができました。

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