運命数「11」の人とは?
今回は運命数「11」の人について見ていきましょう。
運命数の「11」は数秘術で最初の二桁の数です。
(10は1+0=1となります)
通常なら 1+1=2 としたくなりますよね。それも一理あるのです。
つまり、1でもあり2でもあるのが「11」とも言えるのです。
ただ、この「11」という数字だけは特別な意味を持つので、分けて考えましょう。
運命数の求め方は過去記事を参照してください。
ichimonji-murasame.hatenablog.com
運命数「11」は「研ぎ澄まされたインスピレーション」というテーマに集約されます。男性的なエネルギーの「1」と女性的なエネルギーの「2」が合一され、物事が革新していく。世界を創造していく力を持っているのです。
例えるなら、伊弉諾尊と伊弉冉尊が日本という国を生んでいく神話を象徴する数とも言えますね。セフィロトの樹においても同様に「1」と「2」を繋ぐ数として考えられています。
運命数「11」の人は、相反する本質を内在しているので、感情の起伏が激しい傾向があります。ですので、エキセントリックと思われがちかもしれません。ともあれ、常に刺激を求め、新しい事を考えているので、個性的で進歩的です。
運命数「11」の人が人生の壁にぶつかる時は、何もかもが嫌になって、自分すら嫌になって殻に閉じこもってしまいがちです。それは己のエネルギーの反動でもあるのですが、そんな自分を受け入れる事が状況打破の鍵となるでしょう。
あるいは、自分の思いを形を変えて表現してみるのも有効です。何よりも精神的なつながりを重要視するのが「11」の方の持つエネルギー。それは誰かの力になりたいという欲求から来ているのですから、自分の殻に閉じこもり過ぎては、世のためにならないとポジティブに考えましょう。
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