Fortes fortuna adjuvat

運命の女神は 心強きひとに微笑み 心挫けたひとに手を差し伸べる

カラスのお告げ

今週のお題「現時点での今年の漢字

ズバリ、「烏」です。

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昼過ぎに自転車で走っていたら、後頭部をバサリと叩かれて何だと見上げたら、カラスが飛び越していったんですよね。

しれっとしたもので、街路灯のてっぺんに止まると暢気にカアカアカアと鳴いている。

タオルで叩かれたような感触だったので、どうも翼で叩かれたみたいでした。そこまで分かると段々腹が立ってくるというもの。

誠に背後からとは卑劣であります。正々堂々、真っ正面から……

そう言えば、最近真っ正面からカラスが突っ込んできたような記憶がある。

そう、この現場のすぐ近くだと気付いて、同じカラスに狙われた可能性が急浮上。

カラスに何か嫌われるようなこともしていないし、頭に光り物を付けていた訳でも、ましてや禿げてもいない訳ですが、じゃあこれは一体何なのか。

付近にカラスの巣があるような気配もなく、子育て時期にはまだ早い。

となると、積極的に狙われる理由が見当たらない。

強いて言えば、現場は鎮守様の境内に沿った道だということ。

この鎮守様は生まれてからのお付き合いだし、以前大蛇を助けてからは折に触れてはよくして貰っている有力な古社でもあるんですね。最近では大怪我を察知して教えてくださったり。

そして時期的な問題として、来週にも旧暦の正月が明けて、立春も近いこと。

そういう条件を鑑みると、カラスは神様のお使いだったと考えるのが自然です。例えば八咫烏がつとに有名ですよね。導きの神、太陽の化身と考えられています。鎮守様は熊野様ではないですが、年の変わり目にカラスが尋ねてくるのはよくあること。

今回のケースでは襲われたのか、蹴られた(翼で叩かれた)と見るかでメッセージは変わってきますが、本気で襲うときは警告的な鳴き声を出しますし、問答無用に嘴や爪で攻撃してきます。

ですので、今回は単純に後者のケースでしょう。頭を撫でられたという方が正しいかもしれません。

この場合のメッセージは「運気の急激な変化」と言われます。それの是非は分かりませんが、年明けが近いことと五黄土星の寅年になることを合わせると、一週間後に何かしらの大きな動きがあるのでしょう。それにいつでも対応できるよう、注意を払って整えよという言葉を慎んで受けておくことにします。

皆様もよいお年を。

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