吉相でも悩みはあるんです 前編
長い付き合いだからこそ、言えないことってありますよね。
家族、パートナー、あるいは上司部下。
そして友人。
先日、数年振りに旧知の知人と会って話をしました。
彼はある商社の三代目、といっても実際の三代目は彼の兄なので、彼は補佐的な立場なのですが、それなりに安定した生活基盤を持っています。今も昔も。
所帯持ちで子供もいる。持ち家もある。このご時世、勝ち組に入るのは間違いないでしょう。
人柄も温厚だし、やや頑固な面があるけれども、誰からも愛される男です。
ただ、彼は理由を告げずに大学を辞めてしまった。
私も含めて大学の教授陣からも慰留されたにも関わらず。
結局、今に至るまでその理由は語らずですし、敢えて聞きもしませんが、今回彼と会って少し考えさせられました。
その日は柴又でおちあって、蕎麦屋で食事を楽しみながら、何とはなしに占いの話になって、流れで彼の手相を見たんです。
彼の両手には仏眼相があったのです。さらにますかけ線と神秘十字線の持ち主でもあったんです。
どれだけ神仏、ご先祖に愛されているのか。だからそれだけ生活が安定しているのか。
ともあれ、彼の手相を見た瞬間、この日柴又に来た意味、というより、帝釈天に呼ばれた意味が分かりました。
後編に続きます!
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△
「LINEトーク占い」でチャット鑑定を承っています。
リンク先から友達登録して、ご依頼くださいね。
↓