知っておいて損はない! 「個人年運数」
前回、年運数という考え方をご紹介しました。
これはその時代性、社会性を予測し、把握する為の技術でした。
ただ、この年運数だけではピンと来ない方もいらっしゃると思います。
その年の傾向は分かった。じゃあ対策は??
そうです。この対策こそが最も気になるところですよね。
数秘術では個人の運命数と年運数があるのを見て来ました。
もうお気づきかもしれませんが、この運命数と年運数を足し合わせた数を
「個人年運数」
と呼び、活躍の可能性を読み解くことが出来るのです。
例えば1973年7月2日生まれの方の2022年の個人年運数は
まず、生年月日を1+9+7+3+0+7+0+2=29
2+9=11 となって運命数なら11で止めますが、
ここでは 1+1=2 と一桁まで足していきます。
一方で、2022年の年運数は 2+0+2+2=6 となります。
ここで、運命数の2と年運数の6を足して導かれた「8」が個人年運数となるのです。
では、1から9、そして11、22の個人年運数の運勢を見ていきましょう。
個人年運数「1」 発展の年。前向きのエネルギー。
個人年運数「2」 我慢の年。見直す部分は見直す。
個人年運数「3」 蓄積の年。自己研鑽が吉。
個人年運数「4」 トラブルの年。急がば回れ。
個人年運数「5」 変化の年。不安定ながらチャンスも巡ってくる。
個人年運数「6」 収穫の年。周囲の協力を得る。
個人年運数「7」 休息の年。成功の前に心を引き締める。
個人年運数「8」 チャレンジの年。仕事以外にも目を向けると吉。
個人年運数「9」 総決算の年。今までの点検とこれからの準備。
個人年運数「11」 精神的な年。心の充足感を求める。
個人年運数「22」 幸運の年。一粒万倍となる飛躍の運気。
いかがでしたでしょうか。ご自身の運命数とこれからの年運数を照らし合わせて、これからの計画を思い描いてみるのに、よい時期ではないかと思います。